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京都工芸繊維大学
工芸科学研究科(~2015.3.31)・学系(2015.4.1~)
基盤科学系 2015.4.1~
会議発表論文
シンポジウム「空間感覚の変容」
このアイテムのアクセス数:
1,690
件
(
2024-10-07
10:56 集計
)
このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/10212/2405
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p17-23 TAKAGI Akira
pdf
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530
論文情報
title
文学から空間を読むために
contributor.author
高木, 彬
subject
ウジェーヌ・ミンコフスキー
生きられる空間
坂口恭平
語り
アリストテレス
虚構
文学作品
空間表象
ジョルジュ・ペレック
カテゴリ
シンポジウム「空間感覚の変容」
論文詳細を表示
title
文学から空間を読むために
contributor.author
高木, 彬
著者名の異表記形
TAKAGI, Akira
subject
ウジェーヌ・ミンコフスキー
生きられる空間
坂口恭平
語り
アリストテレス
虚構
文学作品
空間表象
ジョルジュ・ペレック
description.abstract
ミンコフスキーのいう「生きられる空間」を言語によって再現することは、数値や図面によって空間を客観的に記述することとは異なる。それは誇張や脚色による嘘を含むものとなるはずだが、むしろそれによって、体験されている空間のイメージがより迫真性をもって表象されうる。そうした語りのことをアリストテレスは「詩」(文学)と呼んだのではないか。とすれば、文学作品における空間表象は、「生きられる空間」を批評的に「読む」(ペレック)ための手がかりとなりうるだろう。
identifier.uri
http://hdl.handle.net/10212/2405
language.iso639-2
jpn
sortkey
4
type.nii
Conference Paper
type
Article