KIT 学術成果コレクション

紀要論文等
- 紀要論文
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2001 ＶＯＬ．５０

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ファイル	フォーマット	サイズ	閲覧回数	説明
brock-2001-177	pdf	3.82 MB	913

論文情報

title	クリス・マイケル『レヴェル５』を通してみた愛ゆえの決断
contributor.author	Julie Brock
contributor.author	ジュリー,ブロック
subject	比較文学,映画作家クリス・マイケル,映画「レヴェル５」,愛ゆえの決断,沖縄の記憶
subject	日本の歴史,上村忠男,金城重明,カトリーヌ・ベルコージャ,ラ・ジュテ
カテゴリ	2001 ＶＯＬ．５０

title	クリス・マイケル『レヴェル５』を通してみた愛ゆえの決断
contributor.author	Julie Brock >> 研究者総覧ページ
contributor.author	ジュリー,ブロック >> 研究者総覧ページ
subject	比較文学,映画作家クリス・マイケル,映画「レヴェル５」,愛ゆえの決断,沖縄の記憶
subject	日本の歴史,上村忠男,金城重明,カトリーヌ・ベルコージャ,ラ・ジュテ
date.accessioned	2008-05-21T02:21:58Z
date.available	2008-05-21T02:21:58Z
date.issued	2002-03-01
description.abstract	沖縄戦を主題にしたクリス・マルケルの映画『レヴェル５』（1996）についての考察。この映画の特徴は沖縄戦の記録（ドキュメンタリー）と現代人の女の物語（フィクション）を同時に扱っていることである。この論文では映画の考察を通して、過去の戦争の経験と現代人の経験を結びあわせ、戦争を、ただの事実の記録としてではなく、いかに人間的な感情をもって振り返ることができるかという問題を探究した。また戦争における被害と加害の問題にカミュが不条理で答える時、クリス・マルケルは哀れみの論理とも言うべき愛の論理で答えることを指摘した。
description.provenance	Made available in DSpace on 2008-05-21T02:21:58Z (GMT). No. of bitstreams: 1 BROCK-2001-177.PDF: 4010258 bytes, checksum: c35a29839be1405663a25ea1aaae107e (MD5) Previous issue date: 2008-05-21
description	京都工芸繊維大学　工芸学部研究報告　第５０巻　人文(2001) pp.177-197
format.extent	4010258 bytes
format.mimetype	application/pdf
identifier.uri	http://hdl.handle.net/10212/1745
language.iso639-2	ja
sortkey	1770
type.nii	Journal Article
type	Article