KIT 学術成果コレクション

紀要論文等
- 紀要論文
  - 京都工芸繊維大学　工芸学部研究報告　人文

2005 ＶＯＬ．５４

このアイテムのアクセス数:4,598件（2024-04-26 08:10 集計）

このアイテムへのリンクには次のURLをご利用ください:http://hdl.handle.net/10212/1739

閲覧可能ファイル

ファイル	フォーマット	サイズ	閲覧回数	説明
brock-2005	pdf	784 KB	10,514

論文情報

title	恋愛観の一考察、我と汝と愛　－我と汝だけの蓮は現世にあるか－
contributor.author	Julie Brock
contributor.author	ジュリー,ブロック
subject	比較文学,恋愛観,ヨーロッパと日本の恋愛観,東西恋愛文化
	ドニ・ド・ルージュモン,近松門左衛門,心中天の網島,曾根崎心中
	井原西鶴,色好五人女,マルチン・ブーバー
	一体化,全一性,我と汝,エックハルト,加藤周一,日本文学史序説,一休宗純,聖書,高校教師
カテゴリ	2005 ＶＯＬ．５４

title	恋愛観の一考察、我と汝と愛　－我と汝だけの蓮は現世にあるか－
contributor.author	Julie Brock >> 研究者総覧ページ
contributor.author	ジュリー,ブロック >> 研究者総覧ページ
subject	比較文学,恋愛観,ヨーロッパと日本の恋愛観,東西恋愛文化
	ドニ・ド・ルージュモン,近松門左衛門,心中天の網島,曾根崎心中
	井原西鶴,色好五人女,マルチン・ブーバー
	一体化,全一性,我と汝,エックハルト,加藤周一,日本文学史序説,一休宗純,聖書,高校教師
date.accessioned	2008-05-21T02:21:45Z
date.available	2008-05-21T02:21:45Z
date.issued	2006-03-31
description.abstract	恋愛の話を含んだ日本文学において、江戸時代から現代に至るまで、心中や自殺がしばしば起こるということが、いかに社会が恋愛に対して厳しいものであるかを表している。西欧では恋愛関係を結ぶことが人生の中での最上の幸福のように考えられているのに対して、江戸時代の日本では敢えて言うなら「死ぬほど愛する」相手と出会うことは現実的には最も不幸な結末となってしまう。日本とヨーロッパの恋愛観の差異はこのようにあまりにも大きいことから、比較的観点ではなくむしろ異なる文化における人間が根本的に恋愛を通して求める普遍性を探り出した。
description.provenance	Made available in DSpace on 2008-05-21T02:21:45Z (GMT). No. of bitstreams: 1 BROCK-2005.PDF: 803387 bytes, checksum: 7914e45b0e8fb5a5642cbb36f4c36fe9 (MD5) Previous issue date: 2008-05-21
description	京都工芸繊維大学　工芸学部研究報告　第５４巻　人文(2005) pp.73-78
format.extent	803387 bytes
format.mimetype	application/pdf
identifier.uri	http://hdl.handle.net/10212/1739
language.iso639-2	ja
sortkey	0730
type.nii	Journal Article
type	Article

閲覧可能ファイル

論文情報

論文詳細を表示